ハトのフン害とは?放置すると病気の原因になる?
住宅や施設の屋根、ひさし、ベランダ、室外機の周辺は、ハトにとって雨風を避けやすく、安心して休める場所です。はじめは数羽が立ち寄るだけでも、環境を気に入ると同じ場所へ繰り返し戻ってくるようになります。そのまま放置していると、休憩場所だけでなく、ねぐらや巣を作る場所として使われることもあります。 ハトの被害で特に注意したいのがフンです。フンは外観を損なうだけでなく、悪臭や害虫、建物の劣化につながる可能性があります。乾燥したフンが細かな粉となって舞い上がると、健康への影響も心配されます。ハトのフン害を防ぐには、発生原因を知り、清掃と再発防止を早めに行うことが大切です。 ハトのフン害とは ハトのフン害とは、ハトが住宅や施設へ繰り返し飛来し、フンを落とすことで発生する衛生面や生活面の被害です。被害が起こりやすい場所には、ベランダ、手すり、屋上、軒下、雨どい、室外機、太陽光パネルの下などがあります。雨風をしのげて人目につきにくい場所ほど、ハトが長く滞在しやすくなります。 同じ場所にフンが増えている場合は、ハトが休憩場所やねぐらとして使っている可能性があります。ハトは一度気に入った場所へ戻る習性があるため、フンを掃除しただけでは再び飛来することも少なくありません。清掃後は、ハトが止まれない環境をつくる必要があります。 ハトが同じ場所にフンをする原因 ハトが建物へやって来るのは、安全に休める場所があるためです。ベランダの奥や室外機の裏、ひさしの下、太陽光パネルの隙間などは、雨や風を避けやすく、猫やカラスなどの外敵からも見つかりにくい場所です。周囲に公園や飲食店、ごみ集積所などがあると、エサを確保しやすいため、さらに集まりやすくなります。 ハトには帰巣本能があり、一度気に入った場所へ繰り返し戻ります。残されたフンや羽毛の臭いも目印になるため、汚れを残したままにすると被害が続く原因になります。枝や枯れ草が運び込まれている場合は、巣作りが始まっている可能性があるため、早めの確認が必要です。 ハトのフンを放置すると起こる被害 ハトのフンを放置すると、悪臭だけでなく、鳴き声や羽音などによって生活しにくくなることがあります。ベランダにフンが増えると、洗濯物を干せない、窓を開けにくい、子どもやペットを外に出せないといった問題も生じます。集合住宅では、近隣の部屋へ影響が広がることもあります。 フンや巣には、ダニやハエ、ゴキブリなどが集まる場合があります。ハトがいなくなった後も、巣材や羽毛に残った害虫が室内へ入り込むこともあります。衛生状態を改善するには、フンだけでなく、巣材や羽毛も含めて清掃することが重要です。 ハトのフンが建物に与える影響 ハトのフンには水分や酸性の成分が含まれており、長期間付着すると金属や塗装、コンクリートを傷める可能性があります。手すりや屋根材、看板、室外機などにフンが重なると、変色や腐食が進み、通常の清掃だけでは汚れを落としきれないこともあります。 雨どいや排水口にフンや羽毛、巣材がたまると、水が流れにくくなります。雨水があふれると、外壁の汚れや漏水につながる可能性があります。工場や倉庫、店舗では、商品や設備が汚れ、利用者が施設に抱く印象が悪くなることもあります。 ハトのフンが原因となる可能性がある病気 ハトのフンに関連する病気として、クリプトコックス症があります。フンなどが混じった土やほこりに含まれる真菌を吸い込むことで感染し、咳や発熱などの症状が現れる場合があります。健康な人では症状が出ないこともありますが、免疫機能が低下している人は注意が必要です。 オウム病も鳥との接触に関連する感染症です。病原体を含む乾燥したフンや分泌物を吸い込むことで、発熱や頭痛、倦怠感、咳などが現れることがあります。ハトのフンを清掃した後に体調不良が続く場合は、医療機関を受診し、鳥のフンに触れたことを伝えることが大切です。 ハトのフンを掃除するときの注意点 少量のフンを自分で掃除するときは、乾いたままほうきで掃いたり、掃除機で吸い込んだりしないことが大切です。乾燥したフンが崩れると、細かな粉が空気中に舞うことがあるためです。使い捨て手袋とマスクを着用し、水や薄めた中性洗剤でフンを湿らせてから拭き取ります。 使用したペーパーや手袋は袋へ入れ、口を閉じて処分します。清掃後は汚れていた場所を洗浄し、素材に使用できる除菌剤で処理します。大量のフンがある場合や、高所、屋根裏、太陽光パネルの下などで被害が起きている場合は、無理に作業せず専門業者へ相談します。 ハトのフン害を防ぐ方法 ハトのフン害を防ぐには、清掃後にハトが止まりにくい環境をつくる必要があります。手すりやひさしには防鳥スパイクやワイヤーを設置し、ベランダや開口部には防鳥ネットを張る方法があります。小さな隙間が残っていると侵入されることがあるため、建物の形状に合わせて隙間なく設置することが重要です。 忌避剤や鳥よけ用品もありますが、ハトがすでにねぐらや巣として利用している場所では、十分な効果が得られないことがあります。対策後はネットの破れや金具の緩みを定期的に確認し、ベランダにハトが隠れやすい荷物を置かないことも大切です。 専門業者へ相談する目安 同じ場所に何度もフンがたまる場合や、広い範囲が汚れている場合は、専門業者への相談を検討しましょう。現地調査では、フンの量や位置、ハトの侵入経路、ねぐら、巣の有無などを確認し、建物に合った清掃や除菌、防鳥対策を行います。 ハトの卵やひながいる巣は、自由に撤去できない場合があります。ハトは鳥獣保護管理法の対象となるため、許可なく捕獲したり、卵を採取したりすることはできません。ハトが定着している、巣が作られている、高所で作業が難しいといった場合は、安全面と法令に配慮して対応できる専門業者へ相談することが大切です。 関東周辺の害鳥駆除ならシールドワーク シールドワークは、拠点のある埼玉県を中心に、東京・神奈川・千葉・栃木・茨城・群馬へも出張対応しております。経験豊富なスタッフが、幅広い害虫・害獣への駆除に迅速な対応を行います。
害虫駆除でお困りの際は、シールドワークへご相談ください。ゴキブリやシロアリ、ハチ、トコジラミなど、害虫の種類や被害状況に合わせて対応いたします。原因を確認したうえで、駆除から再発防止まで丁寧にサポートします。
シールドワーク
住所:埼玉県さいたま市桜区田島2丁目2−9
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